ピリオダイゼーションとは?
「ピリオダイゼーション(Periodization)」とは、トレーニングを期間ごとに目的・強度・ボリュームを変えて計画的に組み立てる手法です。日本語では「期分け」とも呼ばれます。同じトレーニングを続けることによる停滞を防ぎ、長期的に成長し続けるための考え方です。
ピリオダイゼーションが必要な理由
体は同じ刺激に慣れてしまうため、長期間同じトレーニングを続けると成長が停滞します(プラトー)。また、常に高強度でトレーニングし続けるとオーバートレーニングや怪我のリスクが高まります。計画的に変化をつけることで、これらの問題を防ぎながら継続的に成長できます。
基本的な期分けの例
筋肥大期(4〜8週間)
中重量・中〜高回数(8〜12回)でボリュームを稼ぐ。筋肉を大きくすることが目的。
筋力期(4〜6週間)
高重量・低回数(3〜6回)で最大筋力を伸ばす。神経系の適応を促進。
調整期・デローディング(1〜2週間)
負荷を下げて回復に充てる。次のサイクルに備える。
一般トレーニーへの応用
競技者ほど厳密に期分けする必要はありませんが、4〜8週間ごとに重量・回数帯を変えたり、デローディング週を設けたりするだけでも効果があります。「なんとなく同じトレーニングを続ける」よりも計画的に変化をつけることが大切です。
アンドトレーニングでの使い方
アンドトレーニングで記録を続けることで、ピリオダイゼーションの実践と効果の確認ができます。
- 期間ごとの重量・回数の変化をグラフで確認
- ボリュームの推移を追跡
- 1RMの伸びを期間別に比較
- デローディング週の記録も残して振り返り
